文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方②

では、具体的な方法です。

ここに至るまでの経緯等は文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方をご覧ください。

必要な問題集を挙げます。お手元にない場合はそろえてください。「えっ、買わなきゃダメなの!?」と思われたでしょうか。

でもよく考えてみて…。結果を出すにはコストがかかる、コストの形は違えど、かかる総量は同じ。高い塾の授業料を払ってやるくらいなら、問題集3冊程度で済むと思えば少ないほうです。授業料を払って強制的に時間拘束されて「やらさせてもらう」のか、自分で己を律して学習するのか…。繰り返しますが、ノーコストで結果は出ません。かけるコストの種類は違っても、総量はほぼ同じです。3冊分のコストも支払えないのなら、すべてのコストを、手持ちの教科書と問題集で「普通に」勉強すればよいだけです。支払うコストの形は、自分に合ったものを選んでください…。

 

やさしい数学Ⅱノート 旺文社

 

ゼロスタートなら、絶対コレ。授業受けてもほぼセロスタートなら、やっぱりコレ。社会人が数Ⅱをなぜか再挑戦するんでも、間違いなくコレ。入門者・初学者はコレ一択です。

こちらが内容のサンプルです。

全ページ、構成は全く一緒です。

①例題の流れを読む。
②隣の問を解く。数字が違うだけで例題と解き方は全く同じ。「なぞる」感じです。だから正解できる。
③下の練習を解く。数字が違うだけで例題・問と解き方は全く同じ。いい加減慣れてきて、自力で正解できるようになる。

本当に基本的な問題しか載っていません。これだけで、どこか外部のテストを受けるのは不可能です。本当に基礎の、「型通り」の問題しか練習できません。

 

しかし、本当に授業の意味がサッパリ分からない、ただのオーディエンス化している状態ならば、どんな基本問題でも、型通りでも、とにかく自力で解ける問題を増やしていかなければなりません。この問題集が、その一歩となるわけです。

 

この問題集のオビ部分にも、「まねて覚えて」とあります。勉強は、まず、完成形を「まねる」こと。それが出来るようになって、そして、数字が変わって、プラスマイナスなどの向きが変わって、求める値と与えられる値が逆になって…と、様々な問題に手を出せるようになるわけです。

 

表紙にペンギンが描いてあったりと、高校生ナメてんのかとか、バカっぽくて買いにくいじゃねぇかとか、プライド傷付くんだよとか、色々感じるところはあるでしょう。しかし、背に腹は代えられぬ、というじゃありませんか。散々な数Ⅱから脱却するためです、ぐっと堪えて本屋に走ってください。

 

指導にあたる立場の方へ

この後記載しますが、この問題集の内容は、教科書に載っている問題とほぼ近いものとなっています。教科書準拠でその出版社のものを型通り使うよりも、一度この問題集で、まねて自力で正解することを体験させる方が、ずっと近道になると思うのです。家庭教師や個別指導などで、教科書にのみ沿って指導を行い、思うような結果を出させることが出来ていない、もしくは時間がかかりすぎていると感じている方は、是非一度使ってみてください。値段も560円で、コスパは文句なしだと思います。

 


ちなみに数Ⅰも数A・Bもあります。

やさしい数学Bノート 改訂版


さすがにⅢ・Cはなかったwww
理系数学やるのにやさしいはねぇだろってことですかねwww

デスヨネ

 

教科書ガイド

 

 

定期テスト対策には必須です。「教科書の答え持ってるなんてチートじゃん」と、抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、きれいごとを言っている場合ではありません…!実際書店で販売されているわけですし、周りの誰かさんもすでに使っているかもしれないのです。自分一人が誰得な正義を守ったところで、正に誰得です。使えるものは何でも使う。正義の形を少し変えてみましょう((

確かに値段は少し張りますが、教科書メインの定期テストに、これなしで挑めるのは数学スキーな人だけです。文系クラスの数学上位陣は絶対に使っています(と思います)。購入する際は、右上のNO.をしっかり確認し、普段使っている表紙の図柄と同じものであることを確認しましょう。画像は数研版310のガイドです。

 

では、使い方です。

先ほど、「やさしい数学Ⅱ」で各単元の基本的な問題を真似て練習しました。その各ページのタイトルと同じタイトル、もしくは同じ種類の問題を教科書、もしくはガイドから探してください。すると、問題がほぼ一緒であることに気付くと思います。あなたはさっき、その問題を真似て練習し、すでに自力で正解までたどり着くことが出来るようになりました。さっそく、教科書の問題を自力で解いてみてください。

教科書特有の、導入の基本過ぎる問題や派生っぽい問題は飛ばして結構です。「やさしい」で解いたものと同じものを探して、「教科書の問題も自力でイケる」状態であることを実感してください。

 

頭から教科書ベースで進めてしまうと、基本過ぎる問題で貴重な集中力を無駄遣いしたり、派生の問題で思わぬ足止めを食らったりします。そして、なかなか前に進むことも出来ず、出来るもの出来ないものの境目も曖昧なまま、投げ出してしまう…という状況に陥ります。

よほどの数学好きでない限り、どんなに簡単な問題だって、数をこなせば集中力は削られていきます。余計なことは極力しない。苦手なもの・嫌いなものを克服するにはここが一番大切です。

高校数学の教科書ガイド 検索ページへ

 

3STEP 高校標準問題集

 

「やさしい数学Ⅱ」の問題、教科書の主要な問題、この2つが解けるようになったら、次はこの問題集で仕上げです。

 

 

この問題集の、STEP1基本問題だけやりましょう。SETP2だのチャレンジ問題だのは、一切手をつけなくて結構です。

このSTEP1は、教科書の各単元、導入問題から派生っぽい問題まで一通り網羅してあります。教科書の問題が自力で一通り解けるレベルを目指すわけですから、ココが自分で解ければ十分です。

派生っぽい問題についても、もとになる基本問題を「やさしい」「教科書」「3STEP」と3回も解けば、なんとなく題意は分かりますし、最初は自力で無理でも、解説を見れば何を言っているのかちゃんと分かるようになります。

 

欲を出してSTEP2まで手を出すと、たぶんちょっと後悔します。レベル的には節末問題くらいでしょうか…。もともと数学は好きだった、なんていう方で、まだ余裕のある方は、「教科書」及び「3STEP」の節末レベルにチャレンジしてください。

この記事では、あくまで「文系(の逃げられない)数Ⅱ・定期テストで平均越え」を狙うものです。出来ることなら触れずにいたい数学を、仕方ないので極力省エネで搔い潜ることが目標です。・・・つくづく低すぎるwww

次は、この3冊で、極力時間を割かずに平均点越えが出来るスケジュールを記載したいと思います。最初の文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方にもある通り、私の塾に通っている高校生を参考にしたものです。

実際に結果が出ているので、マジで週1回、90分程度あれば、「文系(の逃げられない)数Ⅱ・定期テストで平均越え」は十分可能だと思われます。

 

(前の記事)文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方

文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方③

文系数Ⅱ・定期テスト平均点の越え方:おまけ

文系数学Ⅱ・定期テスト平均点の越え方:続おまけ

 

 

 

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