7月22日
前回、生徒の不作為にブチ切れるお仕事ってことでしたが・・・
さて、今回の授業で、ヤツに変化はあったのでしょうか
結論から申し上げます
あった!!!笑
前回までは、精読を3題、宿題にだしてたんですが
なんか消化不良感あったので、2題に減らしました
思った以上に解説が必要だったのと
精読以外、文法とかできなかったので・・・
なので、通常運転
まずはいつもどおりの聞き読みからです
3,仮面
4,手洗い
仮面は、ちょっと内容を予測しづらいかな・・・
ってことで、事前情報をしっかり与えました
ボールは舞踏会、仮面の働きや効果について語られる、などなど
ヤツも印象に残ってたらしく、「思い出しました!!!」と
ってことで、
3,仮面は、事前情報あってもしんどかった()
4,手洗いは予測可能で、ナチュラルスピードでも追えた
とのことでした
聞き読みで英語脳への切り替え、おわり!
次、精読!!
さぁ、確認しようか・・・と、ヤツを見ると
手元に、英文を書いて構造とって
訳のメモをしたルーズリーフが・・・!!!!!
こ・・・これは・・・!!!
「えっ、ちゃんとやったの!??」
「はい!!!(良い笑顔)」
なんだこの会話
当たり前じゃボケ
7,作家の執筆理由
8,伝達のもと、として音
7は、ちょっとボヤッとした内容でした
タイトルからして、アレですよね()
要するに、書き手の意図が分かれば、こっちも読みやすいよ・・・てことなんですが、なにせ比喩表現が多い多い・・・
構造としっかりとり、文章の意味を把握し、その上で、前後関係を理解しきれるかどうか
かつてのヤツならば、そもそも構造→文の意味で時間を食い、「要するにどういうこと?」に辿り着くまで大変でした
でも、今回のヤツは、ちゃんと構造を自分なりに採り、1つの文としてなんとかつなぎ合わせようと頑張った・・・!
土台があれば修正しやすい
時間も短縮できる
その場で訳をとらせても
「・・・ちょっと待ってください、え・・・と・・・」
っていう間がなくなった
文章中のデカい比喩としては
・書き手の流れをドライブに例え、詳しく書くところを「森」とした
・書き手をテイラーに例え、書き手の意図を「型紙」に例えた
訳は不自然だったけど、細かい修正点を除けばだいたいOK
あとは、本文との流れで「どういうことか」を確認
熟語とかもゆっくり確認できたよ・・・
8は7より具体的だったから、問題無かった
読めてるのに主旨を選ぶ問題間違えたかな
アイツ、ふさわしいタイトルを選ぶ問題も弱いんだよな
・・・でも、こうやって設問らしい設問でミスするようになりました()
今回の授業は、内容が良かったこともそうですが
それよりも、「ちゃんと準備してきた」ことを褒めるようにした
確認できる土台があった方が、キミも手応え感じるだろう、と
褒めまくったから、次回もやってくれるはず()
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