もう、彼の場合は大分まとめてしまっています
進みもゆっくりだし、これを機に、テンポが遅れている記録の方を、現実に合わせる方が先かな、とか・・・所詮、私の都合です((
ってことで、6回目、7日目、8回目の授業記録ですっっっ
6,7,8の授業は、比較的淡々と、順調に進みました
一軍男子くんの場合は、志望校決まるどころか「専門行くかも」な状況なので、正直熱量がほぼ無いわけです
単語の調べ方も甘いし、設問の答えも適当で、そもそも問題の読みが浅い
だからとて、「甘ぇんだよ!!」と切れようモノなら引いてしまう感じです
長文の全文役も、いつもどぉり
ただ、「8,New York City」だけはめちゃくちゃ盛り上がりました
なんでも、今時の若者男子に珍しく、積極的に海外に行きたいと思っているらしい・・・。そんなわけで、私がNYに行った時のことを話したらとても面白がってくれました
長文の中にメトロポリタン美術館が出てきます
ヤツはそれを「主要都市の・・・」とか訳しやがりました。大文字になってんだろうがよ!!?っていうツッコミと新しい知識を与えて、メトロポリタンの話をしました
訳の分からない現代抽象画、ツッコむ気力も失せるほどの広さと展示物の多さ、結局最期の土産物スペースが一番テンション上がるオチ・・・
現代抽象画は、茶色と緑と青のボーダーでタイトルが「Horse」。
「え、そんなん誰でも描けそうじゃないっすか?笑」
「いや待てよ、馬をボーダーで描こうと思うか?その発想力だろ笑」
「あー、そう言われれば笑」
「しかもHorseだからね、Horsesじゃないからね、一頭なんだよ」
他、ドイツのロマンチック街道とか、パリにあるラーメン屋の話とか・・・。そんな勉強に関係ない情報も、きっと彼の何かのためになるでしょう
「自分の目で海外を見てみたい」という気持ちが少しでも強まったら、実現に向けて近づいたら、いいなぁ・・・って思うわけです
「そうらしいぜ」なんて、彼女とのデートで話のネタにしてくれるんでもいいんじゃないかな笑
設問ですが、相変わらず内要正誤は高正答率、文法系は壊滅です
何度も言いますが、まぁ、熱量がね・・・苦笑
さて、長文よりもテンションが下がってしまう文法
「7,接続詞」は、複文、重文の並び替えが出来悪かった・・・
再度、和文の主節の見抜き方から確認。構造が見えてくれば、正解率ずっとあがるんだけどなぁ・・・
「8,前置詞」、曜日と日付はonを使う、とか、覚えてるはずのモノが抜け落ちてるのが多い。5年間英語をやり続けてるわけで、「感覚」みたいなものは育まれていました。それでも知らないモノが多すぎるけどね・・・
「9,時制Ⅰ、基本時制」ここの正解率はまぁまぁでした。しつこく言っておいた時・条件の副詞節も、しっかり現在形を答えられた。本当にしつこく言っておいたから、問題見たとき「あ、来た」と思えたのだそう
そう!それ!正解するってそんな感じ!!
最後にちょっとだけ、危機感あおる
7回目と8回目の間に、学校で二者面談をしたそう
その結果を聞きました
専門の話をしたら、それをどうこうと言うより、「全然考えてなかったのに、大学か専門かまで絞れたか!!」てな感じで終わったのだそう。なんだよそれ!!
本人曰く、本当にハーフハーフなのだそう・・・
だとしたら
このペースじゃ大学受験間に合わんで・・・!!
単語すらルーティーンになってない、このままじゃ、今のご時世行くだけ無駄なFランしか受からんで!!
本当に50&50なら、仮に大学受験に転がっても間に合うよう、受験勉強もそれなりの本気モードで同時進行しなければダメだ
半々と言うことは、同時進行で本気で向かわないと
半分だからどっちも本気度半分でいいってわけじゃない
200%で日々過ごさないとダメだ
そんな真面目な話をして、8回目の授業を終えました
それでも、GW中は部活だとかなんとかで、結局1回休みになります
次の授業はちょっとギア変してるかなぁ・・・
おしまい
前の授業:
実況:一軍男子の大学受験~英語3,4,5~
次の授業:
実況:一軍男子の大学受験~英語9~
コメント