今年は大学受験の生徒が2人になりました
実況:大学受験を攻略せよ~英語1~の主人公Rくんと同じ学校のKくん。中学生のとき、私のところに通っていました。高校入試が終わったとき、「別の塾にも通ってみる」てことでここを卒業していったわけです
バカになって帰ってきました
私見ですが、子どもが塾や予備校に通う理由は、成績向上だけではないと思っています。詳細は「結果を出せる」講師の心構えに記載しています。5者以降の部分をご覧ください
Kくんがここを辞めて他塾に通うこと自体は、私はいいことだと思っていました。彼らにも「つきあい」があるんです。高校の同級生がみんな通っている集団授業の塾に通いたい、なんていう彼の思考が読み取れたのです
ただ、当然懸念もありました。Kくんは集団に合わない・・・
案の定!!!
数学はとっくに捨ててる
英語「文法はある程度分かってる」→経験上、「~~は、大丈夫」と言いやがる場合は壊滅を意味する。なめんなよ
中学生のとき、自信のあった数学が70点を切った。焦って私のところに来た。そんな子なのでプライド(だけ)はピカイチ。Rくんと比べて「俺の方が上」感が常にあった
2年ぶりにここに来て、Rくんが通塾し続けていることを知り、「・・・多分俺、Rに負けてますよ」
とっくに知っとるわ
今後のKくん
模試の結果等の資料がないので、はっきりした偏差値や理解度などは分かりません。でも、とてもマズいことは分かります。
なのに、志望校が法政あたり
言うよねーーーー笑
高校に入って、彼は華麗に真のオタクに変身しました。イベントに行くため、高校に内緒でバイトもしてるそうです。仮想通貨もやろうとしていたらしい。未成年で手続きに時間がかかり、口座出来たけど原資がねぇ!とか言ってたらNEMが流出したらしい。ウケるwww
この、彼の行動力、ハマったら脇目も振らず突き進む感じ。張りぼてのプライド。いけそうですね笑
そんなわけで、彼には法政を目指してもらうべく、私が徹底的に指導していくことになりました。4月にはおそらく模試があるはず。その散々な結果を早く見て、年間の計画を立てたいと思います
さっさと受けて、ボッコボコにされてくれないかな・・・
面談したその日、早速宿題を出しました
すでにご紹介済みのコレです
やる気はあるっぽいので、2題出しました。勿論全訳させます
「実況」の今後
さて、「実況」のタイトルも直さなければならないですね
「Rくん」「Kくん」も味気なくてつまらないです。そのうちタイトル含め、わかりやすく刷新しようと思います
志望校は、とりあえずKくんの六大学あたりが目標。Rくんはまだはっきりしてません・・・。性格も全然違うので、きっと面白い一年になることでしょう
大学受験のヒントになるかも知れないし、今時珍しい、長編ドラマになるかも知れません!ドラマ化とかなったらどうしよう((
来年のこの時期、二人とも「ばんざい!」してる記事を是非書きたいものです
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