高校入試:12月。社会50点以下必見。これをやれ。

もう時間ないですね。

でも、この時期、一番伸びる可能性が残っているのは、社会と理科です。

どうあっても社会が足を引っ張ってしまうのであれば、この問題集をやってください。

他の事しなくていいです。いいから、やれ。

旺文社から出版されている、一問一答形式の問題集です。

 

とにかく、有用である理由を列挙していきます。

・安い

・薄い

・問題文が短い

・必要なことしか書いてない

・見やすい

・書ける

 

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高校入試直前合格トレーニング一問一答問題集(社会)

安いに越したことはない。

 

冬期講習やら直前講習やら志望校別対策講座やら、何かと営業がかかり期間が短いわりに出費がかさむこの季節。

値段が抑えられるのに越したことはありません。

 

お値段、780円也。

地理歴史公民と、全部カバーしてあります。

分野ごとにそろえる必要がありません。

 

入試の全範囲がこの価格でチェックできるなら、はっきり言って安いです。

 

私も買いました。

 

 

問題集の薄さとやる気は反比例

 

分厚い問題集を、子どもがやるハズないんです。

抵抗なくできる子なら、50点以下はとらないんです。

 

この問題集、厚みがわずか6mm

79ページしかありません。

 

「えっ、79ページもあるの!?」なんて思いましたか…。

先にも述べましたが、コレ、中学1年~3年の全範囲ですからね!

どれだけ薄くまとめられているのか、学校のワークや、地理歴史公民、すべての教科書を積み上げてみてください。

6mmの奇跡に感動するはずです。

 

また、直前期に分厚い問題集を手にすると、子どもは間違いなくやる気を失います。「もう時間ないんだから頑張れよ!」と言っても無駄。言われて頑張れる子はもう頑張っています。

社会が苦手で、どうしようもなく嫌いで、どうしてもやる気が起きない子に対しては、とにかく問題集の薄さ、やる量の少なさで、首を縦に振らせるしかありません。まずはうっっっすい問題集を一冊やり切り、その達成感と勢いで2冊目のうっっっすい問題集をこなす。

だましだまし繰り返すことで、本番に備えるのが一番良いと思います。

各単元を、時間をかけてじっくりやるより、さっさと進めて何度も繰り返す方が、暗記科目は効果があるのです。

 

問題文を読むわけがない。

 

統計をとったわけではありませんが、社会が嫌いな子・できない子は、問題文が3行越えると読まないようです。完全放棄です。「読め!ちゃんと読め!」と言ったところで読まないのでどうしようもありません。

かくなる上は。

問題文を短くするしかない。

 

参考までに、サンプルを1ページ。

完全なる一問一答です。なんと問題文の短い事か…。もはやクイズです。

 

唯一、3行まで伸びた問題がありました。地理の単元、オーストラリアのシドニーと、アメリカ合衆国のロサンゼルスの時差を計算する問題です。もう、地名が長いから仕方ない。兵庫県の明石市だったら、2行で抑えられたかもしれない。

 

この問題文の短さなら、「読めない」とは言わせません。

読んで書いて、読んで書いて、のリズムをとることが可能で、確実に一問ずつ進んでいることを実感出来れば、多少は耐えられるのではないでしょうか。

 

必要最低限まで削ぎ落とした出来ばえ

 

サンプルとして、明治維新のページを貼っておきます。

これで終わりです。

 

もうね、明治維新に関わった人、当時の激動を生きた人は泣くよ笑。

 

左ページの上には、必要最低限の用語説明が載っています。

問題を解く際、最悪覚えていなくても、左ページを見れば答えが探せます。

ある程度自信があるなら、左ページを見ないで、分からない用語ばかりで進まないのなら、チラ見しながら進めてください。

 

とにかく、やること!

この問題集は、「やりやすさ」が他のものと比べ物にならないです。

苦手な子がやりづらさを感じるであろう所が徹底的に排除されています。

 

この問題集で高得点は狙えません。

本当に必要最低限の事しか載っていないからです。

しかし、それを知らなければスタートラインに立てません。

まずは必要な用語を確認し、とにかく覚えてください。

 

見やすさは誰にとっても大事

 

これは社会が嫌いとかの次元でなく、誰にとっても必要なことです。

コストを徹底的に抑えた問題集を目にしますが、裏の文字が透けて見えるような紙質にしてまでやることか?と思います。個人的には。

 

また、シグマベストなどの資料集ならば多色使いも頷けますが、一問一答の問題集に多色は必要ないと思います。

むしろ、色に溢れていると大事な用語がぼやけてしまうので、重要用語すらアヤシイ子どもにとっては、2色くらいが目立っていいのだと思います。

 

そして、見開き完結型なので、ページを行ったり来たりしなくていいのも魅力です。その教科が嫌いな子は、「難癖」とも言えるような理由を挙げて解答を拒否します。「ページめくるとわかんなくなる」何がっ!?と突っ込みたくなるのですが、そんな言い分も許しません。

 

非常に見やすく、やりやすい、進めやすい構成になっています。

 

いいから、書け。

 

とにかく、書かせてください。

書かずに見て覚えられるなら天才です。地歴公民の才能があります。そんな子を持つ方は、ここを見ていないです。

 

書かずに覚えられる、と言う子は、たいてい「短期記憶」と「長期記憶」が区別できていません。明日ある小テストならば、前日に見て覚える方法でOKです。しかし、本番はまだ先で、前日に丸暗記出来るような量ではありません。

短期記憶を蓄える「海馬」から、長期記憶を蓄える「大脳皮質」に情報を移し替えなければならないのです。これは簡単なことではありません。

記憶というのは、様々な本が書かれるほど奥が深いものです。空腹時がよいとか、五感をフル活用するとか、本当に様々。

勉強に関する暗記方法については、この本がとても参考になります。

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・・・ってことで、とにかく、書かせてください。

 

一問一答の問題集で、ポケットサイズの赤いシートをかぶせるタイプのものがあります。あれではダメです。書く場所もないところや移動中に勉強できる子仕様です。隙間時間も勉強しようという子向きです。

もともと学習習慣が身に付いていない子が、隙間時間を勉強に使うことは難しいと思います。

 

机に向かい、しっかり書く。

分からない用語があってもいいです。

「こんなものも覚えてないの!?」と言ったところで時間の無駄です。とにかく淡々と、1ページ、1問、書いていってください。

 

本番の試験は解答用紙に書きます。

書いたことのない用語は、本番で書くことは出来ませんよ。

 

やり方次第で点は採れる!!

 

入試本番までカウントダウンが始まったこの時期、大切なのは、やり方を間違えないこと。

焦る気持ちは誰でも同じ。

だからと言って、塾の先生等に勧められるまま、完全網羅系の問題集を購入したところで子どもは絶対にやりません。消化不良を起こすだけです。

 

とにかく今は、子どもを「これならできるかも」というやりやすい状況、進めやすい状態においてあげることです。まずは基本用語を確認し、自分の手で書くこと!

模試などでも、知っている、見たことある、そんな用語が増えれば、勉強に対する姿勢も変わってくるかもしれません。

本番まで、出来ることはまだまだあります。

 

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受験生のモチベーションについては、コチラの記事も参考になさってください。
「夏」とありますが、直前期の受験生にも効果的な内容です。

夏が終わり、成績が上がらない受験生に

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